2010年 06月 13日
Chinese Tea Lesson 第一期 2回目 & 3回目 |
一回目に続き、二回目、三回目と毎回楽しみにしている
中国茶のレッスンが終了しました。来週には4回目のレッスンがありますので
その前に、二回目、三回目のレッスンの様子を書きたいと思います。
二回目のレッスンでは、、最初に茶壷の選び方・扱い方を教えていただき
その後で、勘定杯を使って8種類(+2種類)のお茶を試飲・勉強しました。
形・サイズの違った茶壷で、実際にお水を入れて注ぐ練習もさせていただきました。
一見、同じように見える茶壷でも 厚さや太さ、長さや丸みの少しの違いで
手に持った感じがぜんぜん違ってくるので、よく吟味してから買わなくてはいけません。
茶壷の持ち方、注ぎ方も丁寧に教えてくださいました。
簡単に見えるようで、美しく持つのは中々難しいのです。
茶壷の後は、楽しみにしていた中国茶の試飲です。
この日は、品評会などで使う茶器(勘定杯)で8種類(+2種類)のお茶を飲み比べ。
先生の手にかかるとこの勘定杯までもが素敵に見えてきます★
同じ茶器、同じ条件で飲む事によって、よりお茶の違いが明確になります。
お茶を飲む前に、茶壷に残った茶葉の香りをかぎ
その後に、注がれたお茶の水色を見て観察し
最後に蓮華で一杯ほど茶杯に注いでお茶を飲み
その味や香りを比べていきます。
いつも思うのですが、ワインのティスティング会と同じように
こうして香りや味を感じたままに言葉に表すのは、とても難しい事だと思います。
今までにかいだ事のある香りだと分かってはいるのに、中々思い出せないのです。
そして自分のボキャブラリーの少なさにも毎回がっかりしています(涙)
試飲の後は、先生からお茶の説明をしていただき
冷たい水出し中国茶と共に台湾のお菓子をいただきました。
三回目のレッスンでは、先生のお点前(泡茶)でお茶をいただいてから
泡茶の基本動作を習い、実際に生徒の私達が1人ずつ前に出てお茶を淹れる事に!
この日は、他の方がお1人先にされたので、私は来週のレッスンで淹れる事になりました。
考えただけでも、今から緊張します。また手が震えないといいのですが・・・
冷静になれば思い出せる動作も、いぜ皆さんの前に出てみると
緊張の為、頭の中がパーッと真っ白になってしまい
何をしていいのやらアタフタしてしまうのです(経験者は語ります)
来週のレッスンも楽しみです・・・と書きたいところですが
今からかなり不安なので、複雑な気持ち。
楽しみながら淹れてくださいね・・・という先生のお言葉通り
少しでも楽しんで皆さんにお茶を振舞えたらいいのですが。
最後に、先生がこのブランドのものが一番美味しいと出してくださった
台湾のパイナップルケーキとお菓子をいただきました。
二回目・三回目のレッスンも充実した内容で、初めて知る事も多く
とても勉強になるレッスンでした。
それにしても来週のレッスン、考えるだけでお腹が痛くなります(汗)
by deco-diary
| 2010-06-13 01:05
| 中国茶