2008年 06月 20日
中国茶レッスン 中級(2) |
昨日で英語のテストもやっと終わり、気分も爽快~といきたいところですが
散々な結果に終わりそうなので今から憂鬱です(涙)
帰国中にテストの日程が一週間も早まっていて、ほぼ一夜漬けの状態。
普段から地道に勉強していれば、こんな直前に焦る事もないのでしょうけれど・・・
いつも同じ事思っています(あぁぁ~反省)
そんな訳で、一週間遅れで 中国茶レッスンの記事を。
中級クラス-2回目は 台湾烏龍茶のレッスンです。
(1回目は帰国中で参加出来なかった為、後日upします)
台湾烏龍に入る前に、100年近く前のポーレイ茶と
台湾の高級緑茶 “碧螺春”(ヘキラシュン)を出してくださいました。
100年前のポーレイ茶なんて、なかなか飲めない、とても貴重なお茶なので
じっくり味わって飲みました。
この後、4種類の台湾烏龍茶をいただきました。
最初の台湾烏龍は、高山茶「凍頂烏龍茶」
以前働いていた職場では、男性が中国・台湾に出張に行く際に
色々とお茶を買ってきてくれたのですが、口当たりや香りも良く
飲みやすい、この高山・凍頂烏龍茶が女性には一番人気でした。
(ちなみにポーレイ茶は痩せる!と聞いただけで飛びつきましたっけ、笑)
次に梨山で採れる「梨山烏龍茶」
このように高山茶でも山の名前がついているものは、より高級なお茶になります。
お茶は黄金色をしていて、こちらも香りが良く、ほんのり甘みがあり美味しかったです。
次は「東方美人」
Oriental Beautyと呼ばれる素敵な名前のこのお茶は、
害虫被害のあった茶葉を使ってお茶を作ってみたところ
思いがけずとても香りのいいお茶が作れることが発見され
その後からこの虫(ウンカ)を利用してお茶を作るようになったそうです。
ウンカを発生させるために農薬は使わない自然農法で
収穫は年に1度6月だけだそうです。
そして、最後は台湾産「人参烏龍茶」
茶葉を加工する過程で人参を加えてコーティングするお茶で
お味の方は、とにかくまったりと甘い!の一言です(笑)
飲んだ後もジワーっと口の中で強い甘みが残っていました。
そして、最後は毎回苦手な実践です (一人ずつ前に出てお茶を淹れていきます)
今まで蓋碗(蓋付きのお湯飲み)を使ってお茶を淹れていたのですが
中級クラスでは茶壺(急須)を使ってお茶を淹れる練習をします。
私は茶壺を使ってお茶を淹れるのは今回が初めてでした。
これが・・・・・毎回前に出るとパァ~ッと頭の中が真っ白になって
順番は間違えるわ、何をしていいのやら、パニック状態になるのです(苦笑)
全員お友達同士で参加しているので、順番を間違えると
容赦なく全員から突っ込みが入ります(笑)
今日は、これから 中級クラス-3回目のレッスンがあります。
実践は緊張しますが、とても楽しいレッスンなので今から行ってきま~す♪
@新星茶荘
by deco-diary
| 2008-06-20 02:36
| 中国茶