2010年 11月 15日
Chinese Tea Lesson 第二期 5回目 |
先週は、中国茶の第二期・最終レッスン(5回目)がありました。
第二期は、レッスンを詰め込んで受けていたので、あっという間の最終日。
最終日は、緊張のお点前がありました。
今まで皆さんが淹れたお茶と重なっていないお茶を飲もうと
私は 武夷岩茶 奇蘭 2008年 を選択。
岩茶は高温で淹れたいので、茶壷を使っていれますが
第一期で習ってから久しく練習していなかったので更に緊張しました。
先生にもう一度教わりながらのお点前。熱い茶壷を持って手がぷるぷるしました(汗)
力強い味わいの岩茶。その中でも奇蘭は軽めの味わいだそうですが
それまでのレッスンで白茶や緑茶を飲んできたせいか、
「岩茶」独特の力強さを感じました。渋味もあまりなく美味しかったのですが
途中、お湯が熱くてもたもた淹れてしまったので、スムーズに淹れる事が出来たら
最後までもっと美味しく飲めたのかもしれません。
この日も持っていった蓋碗を使って設えのお勉強をしました。
前回は、シンプルな無地の蓋碗を持っていったので
この日は、カラフルな鞠が描かれている蓋碗をお持ちしました。
みんなで考えて、先生からアドバイスもいただき、この2種類の設えに決定。
パターン①
パターン②
設えのお勉強も早めに終わったので、先生のご好意で
もう一種類のお茶を試飲させていただく事に。
急遽、もうすぐ本帰国してしまうお友達にお点前の順番が・・・・
今日はお点前がないからと、それまでリラックスモードだったお友達。
一気に緊張した面持ちに変わりました^^
せっかくなので、第二期では飲まなかったお茶を飲もうと
陳年普洱散茶 1970年代 を選択。
こちらも、100度に近い高温で淹れるため茶壷を使ったお点前になります。
お友達も茶壷を持つ手が熱そうでした~
約40年前のポーレイ、香りはポーレイ独特の埃っぽいような
土臭いような香りがしますが (苦手な方も多いですが、私はこの香りも大丈夫!)
味わいは、濃厚で、それでいて渋味も少なく、変な癖もなく
コーヒーのような?紅茶のような?深い味わいで美味しかったです。
自分の表現力の乏しさに、毎度毎度嫌になります・・・
このポーレイを飲みながら、一緒にお茶請けもいただきました。
毎回、お茶に合うデザートを考えて作られるのは大変な事と思います。
私が「手作りの」なんて書いてしまったので
先生にプレッシャーも与えてしまって(苦笑)
でも、毎回とても楽しみにしているのは事実です♪
この日も、客家料理のデザートを作ってくださいました。
むにゅむにゅ、もちもちしていて、美味しかったです。
あっという間の第二期クラス。いつも面白いK様のお陰で
笑いの耐えない楽しいクラスになっています。この日も大笑いさせてもらいました~
第三期クラス、また機会があれば参加できたら嬉しいです。
先生、同じクラスの皆さま 第二期クラスもありがとうございました。
せっかく習っているので、お家でも練習&復習して
夫やお友達にも振る舞いたいものです。
★ 香港・マレーシアと中国茶の記事が増えましたので
「習い事」から、新たに「中国茶」のカテゴリーを追加しました。
by deco-diary
| 2010-11-15 18:53
| 中国茶